いつか誰かに届くはず

人生は七転八転、立とうとしてまた転倒

田舎で派遣社員が切り捨てられる悲劇

11月としては気温が高いですね。日の入りは早くなりましたが  では、早速

先日社会福祉の職員さんと話す機会があり、私の地域の田舎の環境など、緩い世間話をしていて聞いた話を書いてみようと思います。非正規雇用派遣労働者の話。

私の地域は京都の田舎なのですが、派遣社員で社宅や寮がある求人をみて他県から来ている人が結構居るらしい。普通に仕事が問題なく勤められていたら良いのですが、途中で契約切られたり、何かの理由で辞めた場合、寮や社宅からも出なくてはいけなくなりますよね。すぐに別の仕事に就ければよいですが田舎で仕事も手軽に泊まれるネットカフェもカプセルホテルもありません。ある程度大きな街なら何とかなるかもしれませんが、そういう退職を余儀なくされた人が社会福祉協議会などに助けを求めてくるケースが最近多いらしいのです。なかには「雇用を切る、雇用を継続してほしかったら」という事を条件に肉体関係を要求してくるような腐れ外道派遣もあるようです。そこで社会福祉の人が空家探しとか借家探しをしなくてはならず大変なんだという話でした。

なんだかなぁ・・・豊かに見える世の中も実際は裕福な人ばかりではないのが現実。

非正規労働の闇ですね。私も派遣労働をやった経験ありますけど派遣会社と派遣先と私の三角関係で内容や指示のズレ、人間関係などハッキリ言ってカスでした。色んな派遣会社あるので一概に全部変な所ばかりではないと思いますが私の印象は派遣はなぁ・・・応募は躊躇してしまうのが正直なところです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。