冬がまた近づいたような感じですね。
さて今日は私が若い頃に宗教が大嫌いになった事でも書いてみましょうか。
確か17歳の頃だったか・・・その頃の私の年代は全国的に校内暴力や暴走族が社会問題になってた時代。漫画で言えばビーバップハイスクールのような時代です。
あちこちの学校で窓ガラスが叩き割られ、先生は生徒に殴られたり校内をバイクで走りまわるような時代。今じゃ考えられないですよね。当然私もバイク大好きで、友達周りもそんな奴ばかり。当然ながらバイク弄りも好きな訳で。バイクショップに15歳ぐらいから入浸ってたわけです。ある日、いつものようにバイク屋でバイクを磨いたり改造して遊んでた時、バイク屋の社長の奥さんが、いいとこ連れて行ってあげるので、ちょっと付き合ってと言われ、喫茶店でも行ってナポリタンでも食わせてくれるのかと、安易な気持ちで車の助手席に乗り出かけたんです。そしてついた所は、区民間(公民館)「なんじゃこりゃ???」降りてその公民館に連れ立って入ると、なんと訳の分からん宗教の集会会場。「この糞ババァ、舐めやがって」と思うと同時に怒り心頭。
当然血気盛んな上に人なんて裏切るもの、偽善者面した大人は全部敵としか思ってなかった時代。当然ながら帰ろうとするが、その訳の分からない宗教のオッサンが数人、引き止めるんです。宗教の勧誘でもするつもりなのか。そのバイク屋のオバハンも何を思って連れてきたのか?布教活動でもしたら金でも貰えるのか?相手選んで連れて来いよ!ハッキリ言ってバカですよね。公民会(集会場)に無理に入れようとするものだから口論に発展。そのうち一人のオッサンが偉そうに私を突き飛ばしたんです。
もぅ私もスイッチ入って喧嘩勃発。公民館内の机振り回しガラスは割れるわオッサン連中は鼻血は出すわ。映画のワンシーン状態。元々宗教なんて全く興味が無いうえに、騙したような連れてこられ方したもんだから。もぅ何でもありでした。後、損害賠償請求でも来るかと思ったけど何もありませんでした。おそらくその訳の分からない宗教団体が払ったんでしょうけどね。その大暴れしたあと近所に年上の悪友宅があったので、そこに歩いて行き、当時のヤンキー車に乗せてもらい私のバイクが止めてある元のバイク屋に戻った。私を誘ったオバハンに出会う事無く終わった。それが原因で宗教ってだけで嫌悪感が半端じゃない。たまに家に宗教の布教活動なのか変なのが偶に来るが、全く相手にしない。それどころか硬い紙のパンフレット貰っても鼻もかめなければ、トイレットペーパーの代わりもならない。毎回「ゴミが増えるから持って帰れ!」と一言。
元嫁の実家も何かの宗教がどうのこうの言ってて、私がその都度、ボロクソに貶すものだから、当然、義母、義父とも折り合いは最悪でした。それも離婚原因の一つだったのかもしれない。宗教なのど信仰は自由なので他の人にどうこう言う気はないですけど私には必要がない。若い時にそんな思いしたら胸糞悪いだけで未だに100%拒否
まぁこんな感じです。この先も絶対あり得ない。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!